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MME(Windows)

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-28

1991年のMultimedia Extensionsに遡る、Windowsで最古のオーディオインターフェース。今もDAWのドライバ選択に並ぶが、誰も選ぶべきでない選択肢である。

MicrosoftはWindows 3.0にMultimedia Extensionsという追加パッケージで音声とMIDIを持たせ、これがWindows 3.1に取り込まれた。プログラミングインターフェースはwaveOutとwaveIn。アプリがバッファをシステムに渡し、再生が終わると通知を受ける。単純で、Windowsドライバのあるサウンドカードなら何でも動くため、後から出たものよりも長く生き延びた。

代償はレイテンシだ。現在のMMEは他と同じ共有オーディオエンジンを経由し、数十ミリ秒を足すことも多い。システム音なら問題ないが、ソフト音源の演奏には使えない。DirectSound、カーネルストリーミング、WASAPI、ASIOは、その多くがMMEを回避するために存在する。それでもリストの先頭にあるのは、確実に動く唯一の方式だからである。

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