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ウェーブシェイピング

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-27

純粋な関数としてのディストーション。すべてのサンプル値を一本の曲線に通し、その曲線の形がどの倍音を生むかを決める。

直線なら信号には何も起きない。それを天井に向けてゆるやかに曲げると(定番はtanh)ソフトクリッピングになり、真空管や過入力のテープレコーダーを思わせる温かいサチュレーションが得られる。鋭い角にすればハードクリッピングで、倍音ははるかに耳障りになる。1979年にMarc Le BrunとDaniel Arfibは、チェビシェフ多項式を使えば狙った倍音だけを正確に出せることを示し、この技法を単なるエフェクトから合成方式へと押し上げた。

落とし穴は、非線形関数がナイキスト周波数をはるかに超える周波数を作り、それが折り返して可聴域に非調和なノイズとして現れることだ。本格的なディストーションプラグインが内部でオーバーサンプリングするのはそのためで、安価なものがしばしば壊れたラジオのように鳴るのもそのためである。

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