VXA
詳細情報
- 開発
- Ecrix(Exabyte)
- 発売
- 1999年
- 種別
- テープ規格(8 mmヘリカルスキャン)
Ecrixが1999年に出した、長いトラックではなくアドレス付きパケットとしてデータを書き込むヘリカルスキャン式テープ。QICより耐障害性が高かったが、市場はLTOに奪われた。
VXAは1999年にスタートアップのEcrixが開発し、同社は2001年にExabyteに買収された。特徴は「パケット記録」で、データを個別にアドレスを振ったパケットとして書き込み、読み出し時にメモリ上で再構成できる。ホストの転送速度に合わせた可変速スキャンにより媒体の傷にも強く、DDSより信頼性が高く、シューシャイン(往復停止)も起きにくいと宣伝された。
容量はVXA-1が33 GB、VXA-2が80 GB、VXA-320が160 GBである。DDSの代替として小規模サーバーのバックアップで一時期人気を得たが、2006年にTandberg DataがExabyteの資産を買収した後に製造が終了した。その時点で、ボリュームはすでにLTOが押さえていた。