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MIDI over TRS

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-29

5ピンDINの代わりに、ごく普通の3.5 mmジャックでMIDIを通す方式。小型機材には理にかなっているが、配線の統一がなかった時期が10年ほど続いた。

1983年のDINソケットは、現代のシンセの厚みよりも背が高い。2010年代にメーカーはブレイクアウトケーブルを同梱し、ミニジャックを載せ始めた。信号は同じ31.25 kbit/sの電流ループで、DINの5本のうち使うのは3本だけなので、チップ、リング、スリーブに収まる。問題は、どれをどこに割り当てるかを誰も取り決めていなかったことだ。

Korgは電流源をリングに、受信側をチップに置いた。ArturiaやNovationはその逆にした。こうして同じコネクタに互換性のない2方式が並び、見た目は正しいのに何も起こらないケーブルができた。MIDI Associationは2018年にKorg方式のタイプAを標準化した。タイプBは出荷済みの機材に残り、A/B切り替え付きの小さなアダプタボックスは、それ自体がひとつの製品ジャンルになっている。

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