テキストモードデモ
文字でしか描画できないデモ。80×50セル前後、16色のグリッドで、それでもリアルタイムグラフィックスに見せなければならない。
制約こそが肝だ。テキストモードデモは通常、内部のフレームバッファに3D、プラズマ、パーティクルを描き、各セルを、最も近い文字と色の組み合わせへ変換する。筆に使うのは、コードページ437の半ブロックや濃淡文字である。AA-libやlibcacaのようなライブラリも同じ仕事を汎用的にこなすが、デモグループはグリッドから鮮明さを搾り出すために、自前の変換器を書きがちだ。
この形式には独自の恒例コンペ、TMDC(Text Mode Demo Contest)がオンラインで開かれる。デモパーティーでも別部門として登場する。ANSIアートと通常のデモ制作の中間にあり、両陣営から人が集まる。