ティアライン
3本のハイフン---。FidoNet投稿のうち、人が書いた部分とネットワークの管理情報の境目を示す行。
エコーメールの規格FTS-0004は、メッセージをハイフン3本で始まる行で締めくくることを定めていた。続けて、投稿に使ったプログラムの名前を添えてもよい。そのあとにオリジン行が来て、さらに転送中にトッサーが付け足した行が続く。つまり人間向けの文章と機械向けの文章の国境線だった。
この行は広告スペースにもなった。エディタやオフラインリーダーはハイフンの後ろに自分の名前とバージョンを刻むので、投稿のたびにGoldEDやBlue Waveが宣伝されたことになる。逆に、本文の途中で自分でハイフン3本を打つと、融通の利かないソフトに残りを無視されることがあった。