Echomail(エコーメール)
FidoNetの公開カンファレンス機能。話題ごとのスレッドを夜間にノードからノードへ複製していく、いわばダイヤルアップ版Usenetニュースグループである。
ネットワーク開始の2年後、1986年にJeff Rushがこの機能を加えた。「エコー」(話題別のエリア)に書かれたメッセージは束ねられ、毎晩のメール転送で、ネットワーク全体に行き渡るまで転送されていった。対になるのが、直接かつ私的に届くネットメールである。
遅延は数日に及ぶこともあったが、事実上無料だった。電話を1本かければ何千人もの読者に届く。この仕組みは1990年代のかなり後まで生き延び、やがてインターネットに不要とされた。