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テープテンション

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24

テープをヘッドに張りつけておく力。強すぎれば伸びて変形し、弱すぎれば接触が切れて信号が失われる。

テープはヘッドに一定の力で押し当てられていなければならない。張力が弱いと小さな空隙ができて記録も再生も弱まり、強すぎるとテープが恒久的に伸びてトラックがずれる。張力はリールモーターと、たるみを測ってフィードバックするバネ式のテンションアームが調整する。

定番の工夫が、1952年からメインフレームのテープ装置でIBMが採用した真空コラムだ。テープを二本の吸引シャフトにぶら下げて緩衝とし、重いリールの慣性と、ブロックごとに求められる高速の停止・始動とを切り離した。この緩衝がなければ、最初の急な動きでテープは切れていただろう。

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