テープストリーマ
ブロックごとに止まらず、データを連続した流れとして書き込むテープドライブ。
古いテープドライブはスタートストップ方式で、ブロックを読み、レコード間ギャップで停止し、次のブロックのために再び加速した。そのため強力なモーターと広いギャップが必要だった。ストリーマはテープを動かし続け、ホストが十分な速さでデータを供給して流れを満たすことを前提にする。供給が間に合わないと、テープは止まって巻き戻し、やり直さなければならない。これが「シューシャイニング」で、媒体も時間も傷める。
QIC、DAT、DLTはいずれもストリーマであり、バッファや圧縮はまさに流れを途切れさせないために存在する。機構を安く済ませることが、そもそもの狙いだった。