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DAT(デジタルオーディオテープ)

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-22
詳細情報
開発
Sony
発売年
1987年
種類
デジタルオーディオテープ(カセット)
後継
DDS(データバックアップ)

家庭のリビングでは失敗したが、DDSの名でサーバーバックアップの働き者になったデジタル音声テープ。

DAT(デジタルオーディオテープ)は1987年にSonyが発表し、細いテープに非圧縮PCM音声を、回転する斜めのヘッドで記録した。ビデオデッキから借りたヘリカルスキャン方式である。音質は優秀で、レコード会社が恐れたのはまさにそこだった。完全なデジタルコピーは売上を脅かし、コピー防止(SCMS)や米国の立法をめぐる争いが民生市場の勢いを削いだ。

コンピュータの世界は著作権など気にせず、この技術を採用した。DATから派生したDDS(Digital Data Storage)は1989年から、その後数十年にわたりサーバーバックアップの標準的な形式となり、大容量はLTOに取って代わられた。テープ一巻は数GB、のちには数十GBを保持した。

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