サーフェスネット
表面の近くにセルごとに頂点を1つ置き、隣り合うセルをつないでメッシュにする等値面抽出法。双対法の一種で、マーチングキューブより単純でなめらか。
マーチングキューブがルックアップテーブルに従って各セルの内側に三角形を出力するのに対し、サーフェスネットは双対法だ。表面が横切るセルには頂点が1つだけ置かれ、位置は辺との交点の平均(必要なら近傍に向けて緩和)とする。そして、アクティブな辺を共有する4つのセルの頂点を結んで四角形(クワッド)を作る。できあがるメッシュはポリゴン数が少なく、形も揃っていて、細長い三角形が出ない。
1998年にサラ・フリスケン・ギブソンが「ナイーブ・サーフェスネット」を発表した。デュアルコンタリングは、エルミートデータと二次形式の解を加えてこの発想を拡張し、鋭い辺や角を保てるが、コストは上がる。素のサーフェスネットは安価なままで、全体が少し丸くなる。どちらもボクセル場に対して問題なく動く。