IT用語集 › Web › サブピクセルレンダリング

サブピクセルレンダリング

Web Svenska → 更新: 2026-10-23

1画素が3本の色付きストライプでできていることを利用し、文字の水平方向の解像度を実質3倍にする技術。

LCDの1画素は、実際には赤・緑・青の細い棒が横に並んだものである。それぞれの明るさを変えれば、輪郭を画素の3分の1の精度で置ける。拡大すると色のにじみが見えるものの、人間の目には文字がくっきりして見える。

MicrosoftのClearTypeが2000年頃にこの技術を広めた。弱点は二つある。特定のサブピクセル配列を前提にするため、ディスプレイを回転させたり、配列の異なるOLEDを使ったりすると結果が狂うこと。そして、透明な面に文字を描く場合にはまったく使えないことだ。高解像度ディスプレイの普及で利点は薄れ、macOSは2018年にこの技術をやめた。

← 用語集に戻る