スティッキーウィンドウ
画面のガラス面に貼り付いたウィンドウ。ほかのウィンドウが入れ替わっても、すべての仮想デスクトップについてくる。
比喩は文字どおりだ。vtwm や FVWM のように、デスクトップが大きな面で、画面がその上をスライドするウィンドウマネージャでは、通常のウィンドウは面に固定され、スティッキーなウィンドウだけがガラスに貼り付いて常に見える。olvwm は1991年に早くもウィンドウメニューに Stick を持ち、FVWM には Style ディレクティブがあった。使い道はいつも同じで、時計、負荷メーター、ページャ自身、そして何をしていても視界の隅に置きたいチャットだ。CDE ではウィンドウが全ワークスペースを占有でき、KDE 1 では kwm が設定する KWM_WIN_STICKY というプロパティだった。
EWMH は標準の状態として _NET_WM_STATE_STICKY を定めた。