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ステンシルバッファ

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24

深度バッファと並ぶ小さな整数バッファで、ラスタライズが書き込める場所をピクセル単位でマスクする。

通常は8ビットで、深度と一緒にD24S8として詰め込まれることが多い。各ピクセルで基準値をバッファの値とステンシルテストで比較し、結果に応じて値の書き込み、加算、減算を行う。こうしてできるのが「型抜き」で、枠の内側にだけ鏡像を描く、ポータルを切り抜く、面にデカールを貼る、選択したオブジェクトに輪郭線を引く、といったことができる。

最も有名な用途がステンシルシャドウだ。シャドウボリュームの表と裏の面でステンシルを加減算して、影の範囲を数える。Doom 3(2004年)は影表現のすべてを、その変種である「カーマック・リバース」に頼った。シャドウマップが主流になってこの手法は後退したが、マスクが必要な場面ではステンシルが今も使われている。

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