IT用語集 › ハードウェア › SDLT (Super DLT)
クアンタムが2001年に出したテープ規格で、レーザー誘導のヘッド位置決めと、テープ裏面のサーボトラックでDLTを拡張した。
Super DLTは、サーボトラックをテープの裏面に移すこと(Laser Guided Magnetic Recording)で老いたるDLTを延命した。おもて面全体をデータに使え、ヘッドは光学的に読む案内トラックに従う。SDLT 220は非圧縮で110 GB(圧縮時220 GB)、SDLT 600は300 GBに達した。
この規格は2000年代前半を通じてLTOと争い、敗れた。複数ベンダーによるLTOのコンソーシアムが、クアンタム1社の規格を上回り、2007年にはシリーズは事実上終わっていた。性能は申し分なかったが、賭けた相手が悪かったテープである。