SCUMM
詳細情報
- 開発者
- Ron Gilbert、Aric Wilmunder
- 公開
- 1987年
- 種類
- ゲームエンジン兼スクリプト言語
Script Creation Utility for Maniac Mansionの略。約10年にわたり、ほぼすべてのLucasArtsのアドベンチャーゲームを支えたスクリプト言語兼エンジン。
Ron GilbertとAric Wilmunderは1987年、『Maniac Mansion』をアセンブリで書かずに済ませるためにSCUMMを作った。ゲームは部屋、オブジェクト、スクリプトとして記述され、それをインタープリタが実行する。画面下部の動詞バー(「Use」「Pick up」「Talk to」)はゲームのUIであると同時にエンジンのUIでもあった。同じインタープリタがC64、Amiga、PCの間を、ゲームを書き直さずに移植できた。
「ある1本のゲームのための道具」という意味の名前が、『Monkey Island』『Day of the Tentacle』『Full Throttle』を経て、1997年の『The Curse of Monkey Island』まで使われ続けた。『Grim Fandango』では新しいエンジンに切り替わった。2001年にはスウェーデン人プログラマーのLudvig StrigeusがScummVMを始め、古いデータファイルを現代のシステムで動かせるようにした。今では名前の由来となったエンジンよりはるかに多くのエンジンに対応している。
出典
ScummVM