Sawfish
詳細情報
- 作者
- John Harper
- 公開
- 1999年
- 種別
- ウィンドウマネージャ
- 後継
- Metacity(GNOME内)
実態はLispプログラムで、ウィンドウ管理はそのついで、というウィンドウマネージャ。2000年前後のGNOMEの既定だった。
John Harperが1999年にSawmillの名で書いた。別の製品の名前だと判明して改名を迫られ、Sawfishになった。中核以外のほとんどがlibrepで書かれている。librepはEmacsの流儀を汲む独自のLisp方言で、利用者は動作中のまま挙動を書き換えられ、実際に多くの人がそうした。
SawfishはGNOMEのウィンドウマネージャとしてEnlightenmentの後を継ぎ、GNOME 2.0では既定だった。GNOME 2.2からは「設定が少なければバグも少ない」という考えでMetacityに交代。その後は愛好家のプロジェクトとして続いたが、それは自分のウィンドウマネージャのソースを読む人たち、の婉曲表現でもある。