レンダーキュー
シーンの順に描くのではなく、ドローコールをいったん集め、パックしたソートキーで並べ替えてから描く仕組み。
オブジェクトがシーン内に並んでいる順にドローコールを発行するのは、ほぼ間違いなく悪手である。レンダーキューはコールを集め、パックしたキーで並べ替える。まずレンダーパスとレイヤー、次に不透明ジオメトリを手前から奥へ(早期深度テストで隠れたピクセルを捨てるため)、透明ジオメトリを奥から手前へ(アルファブレンドを正しく合成するため)、最後にマテリアル・シェーダー・テクスチャ順にして高価なステート変更を減らす。Christer Ericsonが2008年に書いたソートキーの解説が定番である。結果として、同じ絵のままオーバードローとパイプライン切り替えが減り、ドライバーへの呼び出しも大幅に少なくなる。