PSS(確率的署名方式)
署名のたびにランダムなソルトを加えるRSA署名方式で、TLS 1.3がRSA署名に必須とする形式。
BellareとRogawayが1996年に、PKCS#1 v1.5署名に代わるランダム化方式として発表した。ソルトのおかげで同じメッセージでも署名は毎回変わり、検証側も「それらしければ通す」のではなく、エンコーディングを厳密に確認する。
TLS 1.3はハンドシェイク署名でのPKCS#1 v1.5を禁じ、RSAにはPSSを求める。名前を付け替えただけでなく、RSA署名を実際に厳格にしたプロトコル改訂としては珍しい例だ。