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プリントスプーラ

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-22

印刷ジョブを受け取ってディスクに溜め、プリンタの都合のよいペースで送り出すシステムサービス。プログラムは待たなくて済む。

プリントスプーラは、プログラムとプリンタのあいだに立つサービスだ。プログラムがプリンタを直接操作すると、遅いうえに一度に一つの仕事しかできない。そこでスプーラがジョブを丸ごと受け取り、ディスク上のキューに置いて、プリンタが空いたら送る。プログラムの側はすぐに解放され、ジョブは順番に印刷される。

「スプール」は「simultaneous peripheral operations on-line」の略だとされるが、後付けの語呂合わせにしては出来すぎている。発想はメインフレームの時代にさかのぼり、高価なCPUの時間をラインプリンタの待ちで遊ばせないための仕組みだった。現代の後継がWindowsのPrint SpoolerとUnixのlpd/CUPSで、詰まったキューとセキュリティホールの、昔からの発生源でもある。

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