PCL
詳細情報
- 開発者
- Hewlett-Packard
- 公開年
- 1984年
- 種類
- ページ記述言語
ヒューレット・パッカードのページ記述言語。コンパクトな制御コードでレーザープリンターやインクジェットプリンターを制御する。
Printer Command Languageは、1984年に最初のHP LaserJetとともに登場した。土台は短いエスケープシーケンスで、プリンターはこの文字の並びを、印刷する文字ではなく、フォント、余白、グラフィックスへの命令として読み取る。完全なプログラミング言語であるPostScriptとは違い、PCLはあえて単純で、プリンター側で処理しやすい。そのぶん安く作れた。
PCLは1990年代を通じてオフィス向けプリンターの事実上の標準となり、ほぼすべてのドライバーが話せた。のちのバージョン(PCL 5、PCL 6/XL)でスケーラブルフォントとよりオブジェクト指向のモデルが加わった。一方、ライバルのAdobeは、速度よりも正確な組版が重んじられるパブリッシングの世界を制した。