レーザープリンター
帯電させたドラムにレーザー光で像を描き、トナー粉末を熱で定着させて印刷するプリンター。
最初の試作機は1969年、ゲイリー・スタークウェザーがXerox PARCでコピー機を改造して作った。原理は電子写真方式で、コピー機と同じだ。初の商用機Xerox 9700は1977年に登場し、大きさは冷凍庫ほどあった。一般のデスクに届いたのは1984年のHP LaserJetと1985年のApple LaserWriterからで、後者はPostScriptを話し、DTP(デスクトップパブリッシング)の火付け役となった。
1行ずつ組み立てるドットインパクトプリンターと違い、ページ全体をメモリ上でラスタライズしてから印刷するため「ページプリンター」とも呼ばれる。解像度はDPIで表され、インクジェットがにじみに悩んでいた時代に、レーザーの鮮明さが300、さらに600 dpiを標準にした。