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トナー

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-23

液体のインクの代わりに、レーザープリンタや複写機が紙に熱で定着させる微細なプラスチック粉末。

中身は熱可塑性樹脂に顔料を練り込み、数マイクロメートルの粒子に砕いたものだ。プリンタ内部で静電気を帯びさせ、レーザーが露光した感光ドラムの部分に引き寄せる。その後、熱い定着ローラーが樹脂を紙の繊維に溶かし込む。刷りたてのレーザー印刷が温かいのも、インクジェットと違って水に濡れてもにじまないのも、この仕組みのためだ。

トナーはドラム一体型のカートリッジで売られることが多く、プリンタ業界の本当の収益源は1枚あたりの単価にある。カートリッジに他社製の詰め替えを拒むチップが載っているのはそのせいだ。土台となる電子写真は、レーザープリンタが登場するずっと前の1938年にチェスター・カールソンが発明した。

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