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プリディレイ

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-28

原音とリバーブの始まりの間の短い隙間。声が部屋の手前に立つか、部屋の中に埋もれるかを決める、たった1つのつまみである。

実際の空間では、最も近い壁までの距離がこの隙間を決める。会場が大きいほど最初の反射が戻るまでに時間がかかる。そのため20〜100 msのプリディレイをかけると空間が広く聞こえるが、実利としては、残響が覆いかぶさる前に子音をクリアに通せる点が大きい。ボーカルにたっぷりリバーブをかけても聞き取りやすいのは、このためだ。

プレートリバーブには自然なプリディレイがなかったので、1970年代のエンジニアはセンド信号をまずテープマシンに通した。現代のDAWでは多くの場合、このパラメーターをテンポに同期でき、リバーブは中途半端なミリ秒ではなく、16分音符ぶん遅れて広がる。

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