ポイントライト
一点からあらゆる方向へ均等に光を放ち、距離とともに暗くなる光源。
裸電球やろうそくの炎のように、無限小の一点から球状に光を放つ光源をモデル化したもの。強度は距離に応じて、理想的には逆二乗の法則(1/d²)で減衰する。ただしリアルタイムエンジンでは、光が届かない面まで計算しないよう、一定の半径でゼロに打ち切るのが普通だ。影を落とすポイントライトは六方向をカバーするキューブシャドウマップが必要になり、ディレクショナルライトより重い。
ポイントライトは3Dグラフィックスで最も古く、最もよく使われる動的光源だ。部屋に大量に置かれると、フォワードレンダリングではすべてのライトをすべての面に対して調べなければならないため、エンジンは長らくディファードシェーディングやクラスタードシェーディングへと押しやられてきた。