Path(Usenet)
記事が経由したサーバーをエクスクラメーションマーク区切りで並べたUsenetヘッダ。発信元は右端に来る。
投稿には Path: news.kth.se!sunic!uunet!ihnp4!alice のような行が付く。記事を受け取ったサーバーは自分の名前を先頭に付け足して次へ回す。このフィールドには二つの役割があった。すでに一覧にある隣接サーバーには再送しないことでループを減らすこと、そしてUUCP時代にはバンパスと同様、文字どおり返信用の経路になったことだ。
1987年にRFC 1036が成文化した。ドメイン形式のアドレスが主流になると宛先としての役目は失われたが、スパムや偽造投稿がどこから入ったかを追う重要な手がかりになった。投入点より左の項目はサーバーが保証して付けたもので、書き換えられるのは右側の項目だけだからだ。