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OSF(Open Software Foundation)

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-23

UnixをAT&TとSunに任せないよう、1988年にUnixベンダー7社が作った団体。Motif、OSF/1、DCEを世に出し、のちにThe Open Groupへ統合された。

1987年にAT&TがSunに出資し、両社がSystem VとSunOSを統合してSVR4を作り始めると、業界の他社は、標準が今後は2社だけで決まるのではないかと疑った。1988年5月、Apollo、DEC、HP、IBM、Bull、Nixdorf、Siemensがマサチューセッツ州ケンブリッジでOpen Software Foundationを設立した。Sunのスコット・マクネリは、その頭文字を「Oppose Sun Forever(永遠にSunに反対)」と読んだという。AT&TとSunは同年秋にUnix Internationalで応じ、業界はツールキットもデスクトップも別々の二陣営に割れた。一方はMotifとDECwindowsの系譜、もう一方はOPEN LOOKである。これがいわゆるUnix戦争だ。

OSFの製品は、OSF自身より長生きした。Motif(1989年)はデスクトップを制した。Machベースの Unix であるOSF/1(1990年)は、DECのDigital UNIX、のちのTru64になった。RPCとKerberosを備えた分散環境DCEは、MicrosoftのMSRPCとして、すべてのWindowsネットワークの中に生きている。休戦は1993年のCOSEとCDEで訪れ、Unix Internationalは1994年に解散、1996年にOSFはX/Openと合併してThe Open Groupとなった。同団体はそれ以来UNIX商標を保有し、Single UNIX Specificationに基づく認証を行い、1997年からはX11の管理も引き継いだ。

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