MIDIコントローラー
自分では音を出さない楽器。鍵盤やパッド、ノブからMIDIを送り、音を出せる機器を操作する。
コンピューターが普及する前はマスターキーボードと呼ばれ、ラックに積まれた音源モジュールを鳴らしていた。現在、音はDAWやプラグインの中にあり、コントローラーはベロシティ付きのノートと、ノブやスライダー用のCCメッセージを送る。ほとんどはUSB MIDIで接続するクラスコンプライアントな機器で、ドライバーは要らない。
形状は多様化した。Novation Launchpad(2009年)やAbleton Pushのようなパッドのグリッドは、メロディーを弾くためではなくクリップを起動するために作られている。ノブとパラメーターの対応付けは、たいていMIDIラーンで行う。コントローラーで高価なのは電子回路よりも鍵盤機構で、ハンマーアクションの重い鍵盤は、箱の中の他のすべてを合わせたより高くつく。