リッスンサーバー
一人のプレイヤーのクライアント内で動くゲームサーバーで、ホストが遊びながら審判も務める。
この用語はHalf-LifeやQuakeの系譜に由来し、同じ実行ファイルがサーバーを起動し、そのまま自分で参加できた。対になるのが専用サーバー、つまりデータセンターのマシンで動くヘッドレスの独立プロセスである。リッスンサーバーは機材も帯域もプレイヤー持ちなので、発売元の費用はゼロだ。
代償はホストの有利さだ。ホストはサーバーへの遅延がなく、撃った弾はすぐ当たるが、他の全員は遅延の中で遊び、ホストの上り回線の速さに運命を握られる。ホストが抜ければ試合は終わる。ホストマイグレーションに対応していれば別だが。対戦重視のゲームがほぼ専用サーバーを使い、協力プレイや小規模なタイトルがリッスンサーバーで済ませるのはそのためだ。