JSFX
REAPERのオーディオエフェクト形式。EEL2言語で書いたプレーンテキストのファイルを、読み込み時にコンパイルする。
名前の由来は、ジャスティン・フランケルが2000年代半ばに作ったエフェクトエンジン「Jesusonic」で、これが後にREAPERへ組み込まれた。JSFXは、初期化、スライダー、サンプルごとのループといったセクションを持つ普通のテキストファイルである。エフェクトを読み込む際、コードは直接機械語に変換されるため、一般的なコンパイラを通らないにもかかわらずリアルタイム処理に十分な速度が出る。
その結果、REAPERに同梱されるエフェクトはすべて読めるソースとして配布されている。コンプレッサーやフィルターの作りが気になれば、開いて1行書き換え、再生を止めずに結果を聴くことができる。VSTやCLAPのような正式なプラグイン形式で同じ実験をするには、コンパイラとSDKと、午後ひとつ分の時間が要る。