JiffyDOS
CMDが1989年に出したROM交換キット。Commodoreの悪名高く遅いディスクドライブを、最大20倍速くした。
Mark Fellowsが設計し、CMD(Creative Micro Designs)が販売した。ファストローダーのカートリッジではなく、2つのROMを交換する方式だ。コンピュータ側の KERNAL チップと、1541(または1571/1581)側のDOS ROMを差し替える。すると本体とドライブは独自の高速シリアルプロトコルで会話し、遅さの根本原因だったCommodore純正のルーチンを迂回する。
おまけとして、ディレクトリ表示、ロード、ディスクコマンド用のショートカットを持つDOS wedgeも加わる。JiffyDOSはC64の最も悪名高い弱点を徹底的に直したので、今もレトロ愛好家向けに製造・販売されている。