J-Link
詳細情報
- 所有者
- SEGGER Microcontroller
- 種類
- デバッグプローブ
- ライセンス
- プロプライエタリ
- 公式サイト
- segger.com
SEGGER社のデバッグプローブ。開発用マシンとマイコンをJTAGまたはSWDで接続する。
プローブとは、USBポートと基板のデバッグ用ヘッダの間に挟まる小さな箱である。「ここで停止」「このアドレスを読む」といった指示を、JTAGやSWD上の信号に変換する。J-Linkは2000年代初頭からドイツのSEGGER社が作っており、事実上の業界標準になった。ほぼすべてのARMコアに加えて他のアーキテクチャにも対応し、フラッシュへの書き込みも速いためだ。
最も愛されている機能はRTT(Real Time Transfer)だ。ファームウェアがRAM上のリングバッファにログ文字列を書き込み、コアが動き続けるままプローブがそれを読み出す。UARTなしで、遅延もほぼなしのprintfデバッグができる。競合はST-Link、CMSIS-DAP、ソフトウェア側ではOpenOCDなどである。