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デシンク(IRC)

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-23

IRCネットワークの各サーバーが、チャンネルの状態(誰がopか、どのモードやBANが有効か)について合意できなくなった状態。

各サーバーはチャンネルごとの状態の写しを持ち、変更をスパニングツリーに沿って中継する。2つの変更が経路上で交差したり、netsplit中にサーバーがメッセージを取りこぼしたりすると、写しは食い違っていく。あるサーバーから見ればオペレーターなのに、別のサーバーから見れば一般メンバーというユーザーが現れ、BANがネットワークの半分にしか効かないこともあった。チャンネル内では、誰も操作していないのにモード変更がサーバー間で行き来する形で表れた。

デシンクは厄介者であると同時に道具でもあった。誤った側でopになった者は、誰かが気づくより先にそれを悪用でき、チャンネル乗っ取りの常套手段になった。1990年代にサーバープロトコルへ加えられたタイムスタンプ(TS)によって、どちらの状態が古く、したがって正統かを決められるようになり、問題は日常の出来事から小話へと縮んだ。

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