アイコンテーマ
freedesktop が定めたディレクトリ構成と検索規則。プログラムが document-open というアイコンを頼むだけで、どのデスクトップでも適切なサイズとスタイルで得られる。
この仕様以前は、どのプログラムも自前のアイコンを持ち、多くはソースに埋め込んだ XPM だった。GNOME と KDE のプログラムが混在するデスクトップは福引のようなありさまだった。テーマは XDG ディレクトリの icons/ 以下にあるディレクトリで、index.theme がサイズと用途別のサブディレクトリ(48x48/apps、scalable/actions、16x16/mimetypes など)を列挙する。ファイルは PNG、SVG、XPM のいずれかだ。Inherits= の行は、アイコンが欠けているときの代替テーマを指し、連鎖は必ず hicolor で終わる。hicolor は空のテーマで、プログラムが自分のアイコンを置くことでどこからでも見つかるようにするためのものだ。