2003年にMaxim Stepinがhq2x、hq3x、hq4xを公開した。数字は拡大率を表す。すべての元ピクセルを周囲8画素と照合し、YUV空間での差が閾値を超えれば「異なる」と見なす。これで256通りのパターンが得られ、パターンごとに出力ピクセルをどう補間するかを表から引く。
Scale2xと違い、hqxは新しい色を作り出す。その代わり輪郭は丸く、斜線もアンチエイリアスされる。エミュレータの世代にとって標準のフィルタとなり、ドット絵はドット絵らしく見えるべきだと考える原理主義者との、変わらぬ論争の種にもなった。後継のxBRは曲線の扱いがより優れている。