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HCTR

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-22

カウンターモードの核を両側からハッシュで挟んだワイドブロックモード。ディスクのセクタ丸ごとの暗号化を想定している。

HCTRは2005年に、可変長入力向けのtweakable暗号化モードとして発表された。ハッシュ、カウンターモード、もう一度ハッシュという構成で、出力のすべてのビットがセクタの全入力ビットに依存する。tweakにはブロックの位置が記録されるため、異なる場所にある同一ブロックが同じ暗号文になることはない。

2021年のHCTR2は今日では通常こちらを指す後継で、同じストレージ用途を狙う。両者はEMEやCMCと同じ系統に属し、1ビットが変わればセクタ全体が攪拌される暗号を、別個の認証タグなしで実現する。どちらを選ぶかは、実質的にはお使いのプラットフォームでどちらの実装がすでに高速かの問題である。

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