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GDIプリンター

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24

ページ記述言語も自前のプロセッサも持たず、パソコン側のWindowsドライバがすべて処理して完成したドットだけを送り込む安価なプリンター。

本物のPostScriptやPCLプリンターには、ページを解釈するラスターイメージプロセッサが入っている。GDIプリンターにはそれがない。代わりにWindowsがGDI(Graphics Device Interface)でページを描き、パソコンのメモリ上でラスタライズし、できあがったビットマップを送る。プリンター側は印字エンジンと少しのメモリだけの、ほとんど頭脳のない機械になるので安く作れる。ロジックをCPUに押し付けた「ウィンモデム」と同じやり方だ。

その代償はパソコンが払う。印刷のたびにCPUに負荷がかかり、適切なバージョンのWindowsドライバがなければ、代替になる標準言語を話さないため使えないことが多い。1990年代後半以降の家庭用プリンターの多くは実質的にGDIプリンターで、「ホストベース」と称して売られることもあった。フリーソフトウェアの世界ではGutenprintやGhostscriptのフィルターといったドライバ群で回避してきた。

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