CLAP(プラグイン規格)
詳細情報
- 開発元
- Bitwig、u-he
- 公開
- 2022年
- 種類
- オーディオプラグイン規格
- ライセンス
- MIT
CLever Audio Plug-in の略。DAWメーカーとシンセメーカーが、Steinbergへの依存にうんざりして作ったオープンなオーディオプラグイン規格。
BitwigとU-heは2022年6月にCLAPをMITライセンスで公開した。SteinbergがVST2のライセンス供与を打ち切り、誰もが同社の条件でVST3へ移行せざるを得なくなってから数年後のことである。インターフェースはC++の荷物を持たない素直なCのABIで、他の言語からバインドしやすい。
特徴は二つある。一つは、モジュレーションを個々のノートに対して指定できる点だ。ポリフォニックなシンセは、ホストから直接、声部ごとに異なるフィルターの動きを受け取れる。発想はMPEに近い。もう一つは、ホストが自分のスレッドプールを貸し出せる点で、重いプラグインが独自にスレッドを乱立させて他と奪い合う必要がなくなる。REAPERはBitwigにすぐ続いたが、多くのベンダーは今でも全製品を四つの形式で出荷している。