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CD-DA(レッドブック)

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-28
詳細情報
開発者
ソニー、フィリップス
公開
1980年
種類
光ディスク音声フォーマット
仕様
IEC 60908

音楽CDの規格。非圧縮のステレオ音声を44.1 kHz・16ビットで記録するもので、1980年にソニーとフィリップスが策定した。

バインダーの色にちなんで「レッドブック」と呼ばれるこの規格は、CD規格群(レインボーブック)の最初の1冊である。1,411.2 kbit/sのリニアPCM、毎秒75セクタ、そして数ミリ程度の傷なら聞こえるほどの乱れもなく吸収してしまう誤り訂正符号CIRCを定めている。半端なサンプリング周波数は、デジタル音声をビデオテープに記録するPCMアダプターに由来する。44.1 kHzはPALとNTSCの両方にきれいに割り切れるのだ。

最初のディスクは1982年10月に日本で発売された。74分という収録時間は、ベートーヴェンの第九が1枚に収まるように決められたと言われており、両社ともこの逸話を喜んで語り継いでいる。このフォーマットにファイルという概念はなく、目次に並んだトラックがあるだけだ。その名残のせいで、リッピングは本来より面倒なままである。

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