ブライアン・クレブス
詳細情報
- 代表的な業績
- KrebsOnSecurity、Mirai作者の特定
- 所属
- ワシントン・ポスト(1995–2009)
ブログ「KrebsOnSecurity」でサイバー犯罪者の実名を次々に暴き、報復に本気で労力を割かれる調査報道記者。
クレブスは1995年にワシントン・ポスト紙に入り、2001年に自宅のネットワークをワームに乗っ取られたことをきっかけにセキュリティ分野へ流れた。2009年に同紙と袂を分かつと、KrebsOnSecurityを立ち上げた。スパム、カード詐欺、DDoS代行サービスの裏の金の流れを、名前を持つ個人にたどり着くまで追うのが専門である。
代償は小さくない。自宅への虚偽通報(スワッティング)や、ヘロインを郵送される嫌がらせを受けた。2016年9月にはMiraiボットネットが約620Gbpsで彼のサイトをダウンさせ、Akamaiが無償でのホスティングをやめるほどだった。クレブスは2017年1月、Miraiの作者だと考える人物を名指しで報じ、米検察も後に同じ名前にたどり着いた。