Miraiボットネット
デフォルトパスワードを突いてIoT機器(防犯カメラやルータ)を乗っ取ったボットネット。2016年秋に史上最大級のDDoS攻撃を引き起こした。
背後にいたのはパラス・ジャ、ジョサイア・ホワイト、ダルトン・ノーマンの3人(2017年に有罪判決)。Miraiはインターネットを走査し、デフォルトパスワード(admin/admin、root/rootなど)のtelnetを探した。主な攻撃は、ブライアン・クレブスのブログ(2016年9月、620Gbps)、OVH(1Tbps)、そしてDyn(2016年10月。米東海岸でTwitter、Reddit、Spotify、GitHubなどが利用不能になった)だ。ソースコードが流出し、数千もの亜種(「Mirai variants」)がいまも活動している。世界各地のIoTセキュリティ規制を後押しした事件でもある。