ブライドバート指数
Usenetで、大量投稿がスパムとして削除に値するかを判断するために使われた計算式。名前はセス・ブライドバートにちなむ。
1990年代半ばにキャンセルボットがスパムを削除し始めると、内容への誰かの意見に左右されない基準が必要になった。ブライドバート指数が測るのは広がり方だけである。メッセージの各コピーについて、投稿先グループ数の平方根を取り、それを合計する。9つのグループにクロスポストされた1本の記事は3点、1グループずつへの9本の別々のコピーは9点になる。
平方根こそが肝だった。1本の記事が複数のグループに現れても実体は1つだけ保存されるクロスポストは、同じ文章を何度も撃ち込む行為よりはるかに軽く扱われた。45日以内に指数20というのが、最終的な閾値に落ち着いた。それを超えれば誰でもキャンセルしてよく、下回れば我慢するか、送信者をキルファイルに入れるしかなかった。