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BFD

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-21

リンク断を数秒ではなくミリ秒で検出する最小限のハートビート・プロトコル。2010年のRFC 5880で規定され、「生きているか死んでいるか」の判定以外は何もしない潔さが特徴だ。

解決したい問題は、ルーティングプロトコル自身のタイマーが遅いことにある。OSPFは既定で40秒、BGPは90〜180秒かかって初めて障害に気づく。しかもスイッチ間で光ファイバーが切れても、ルーターにはリンクダウンの信号が届かない。BFDは両方向に小さなパケットを最短50ミリ秒前後の間隔で送り、三回連続で途絶えるとOSPF・BGP・IS-IS・VRRP・スタティックルートなどに通知し、即座に収束させる。タイマーを攻めるならセッション処理をハードウェアで行う必要がある。CPUが忙しいと誤検出が起きるからだ。

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