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アンビソニックス

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-27

ある一点を取り巻く音場全体を、最終的に何台のスピーカーで再生するかに関係なく収録・保存する方式。

スピーカー1台につき1チャンネルを割り当てる代わりに、音を方向成分として記述する。一次のBフォーマットは4チャンネルで、全方向の音圧を表すWと、前後・左右・上下を表すX、Y、Zからなる。次数を上げると球面調和関数が増え、方向の解像度が高まる。デコーダーが好きなスピーカー配置に変換して出力でき、HRTFを使ってヘッドホン向けにもできる。

1970年代にイギリスでマイケル・ガーゾンらが考案した。ちょうど4chステレオ(クアドラフォニック)が商業的に失敗した時期と重なり、以後30年ほどは学術的な珍品扱いだった。これを救ったのがVRと360度動画だ。聴き手が頭を回せば音場もそれに合わせて回る必要があり、この形式は単純な行列計算でそれをこなせる。

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