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アダプティブハッシュインデックス

データベース Svenska → 更新: 2026-10-20

InnoDBの自動ショートカット。よく検索されるインデックスの接頭辞に対してハッシュテーブルを作り、ポイント検索でB-treeを降りる手間を省く。実際には無効にされることも多い。

この仕組みは隠されていて自己管理型である。エンジンが検索パターンを数え、同じインデックスの同じ接頭辞が等価条件で十分な回数ヒットすると、キー値からバッファプール内のレコードへ直接たどるハッシュを作る。本来3〜4ページ分かかる検索が1ページで済む。問題は、この構造がグローバルでラッチに守られているため、多コアで並行度が高いときのInnoDBで最もよく知られた直列化ポイントのひとつになることだ。ページの追い出しやDDLの際には破棄も必要で、サーバーが一時的に固まることがある。そのためMySQLでもMariaDBでも、オン・オフ両方で計測せよというのが昔からの定番の助言で、負荷の高いOLTP環境のかなりの割合がinnodb_adaptive_hash_index=OFFで動いている。

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