アダム・シャストック
詳細情報
- 代表的業績
- Threat Modeling: Designing for Security(2014年)、Elevation of Privilege
- 所属
- Microsoft
脅威モデリングを、コンサルタントが請求書に書く作業から、開発者が実際にやる作業へ変えた人物。
シャストックはMicrosoftのセキュリティ開発ライフサイクル(SDL)で脅威モデリングに携わり、STRIDEを軸にしたツールを作った。2010年には、自分のアーキテクチャに対して脅威カードを切っていくカードゲーム「Elevation of Privilege」を公開した。チェックリストより効果的だと分かった教育上の工夫である。
2014年の著書『Threat Modeling: Designing for Security』は、この分野を四つの問いに要約した。何に取り組んでいるのか。何がうまくいかない可能性があるか。それにどう対処するのか。うまくできたか。彼は初期のCVE編集委員会にも名を連ね、勘ではなくデータに基づいてセキュリティの判断を下すよう訴えた『The New School of Information Security』(2008年)を共著している。