会計機
パンチカード時代の帳票作成機。カードの束を読み、項目を集計し、完成した一覧表や請求書を印字するプログラム可能なタビュレータ。
タビュレータ、すなわち会計機(IBM 402や407、Bull、Powers-Samas)は、パンチカード設備の中心にあった。カードを読み取り、カウンタに合計を蓄積し、請求書、元帳、給与明細といった書式付きの帳票を毎分約150行までの速さで印字した。
「プログラミング」とは、取り外し可能なプラグボード(制御盤)に配線して、カードの桁を適切な印字位置とカウンタに振り分けることだった。ソーター、コレーター、キーパンチとともに、ユニットレコード機器を構成した。やがてプログラム内蔵方式のコンピューターがこの仕事を丸ごと飲み込んだが、会計部門では1960年代に入ってもしばらく使われていた。