Zork
Colossal CaveへのMITの回答。文章全体を理解するパーサを備えたテキストアドベンチャーで、MUDの名前の由来となったゲーム。
Tim Anderson、Marc Blank、Bruce Daniels、Dave Leblingが1977年から1979年にかけて、MITのPDP-10上でMDL言語を使って書いた。Adventureが2語で止まるところ、パーサはPUT THE SWORD IN THE CASEを理解した。しばらくの間このゲームはDungeonと呼ばれており、Roy Trubshawが自作のマルチプレイヤーゲームにMulti-User Dungeonと名付けたとき念頭にあったのは、このバージョンである。
外部の人々は、MITのマシンにゲストとしてログインし、ARPANET越しに遊んだ。1979年に作者らはInfocomを設立し、ゲームを家庭用コンピュータに収まる3部に分けて、Zork I〜IIIとして販売した。暗闇は危険だ。そこにはグルーが棲んでいるが、その姿は一切描写されず、それがかえって恐ろしい。