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ゾブリストハッシュ

AI & 機械学習 Svenska → 更新: 2026-10-27

駒と升目の組ごとに割り当てた乱数をXORで合成して盤面をハッシュする手法で、一手ごとの更新はXOR二回で済む。

起動時に、駒の種類と升目のすべての組み合わせに対して64ビットの乱数を生成する。手番やキャスリング権のような特殊な条件にも、いくつか割り当てる。局面のハッシュは、盤上にあるすべての駒に対応する数のXORだ。XORは自分自身が逆演算になるため、駒を動かすときは元の升目の値をXORで外し、新しい升目の値をXORで加えればよい。盤面全体を再計算する必要はない。

この方式はアルバート・ゾブリストが1970年に発表し、今もほぼすべてのチェスエンジンや囲碁エンジンのトランスポジションテーブルのキーとして使われている。衝突は起こりうるが、64ビットならごく稀で、エンジンの多くは保存された手が合法かどうかを確かめるだけで先へ進む。

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