ZINK
詳細情報
- 開発元
- ZINK Imaging(Polaroid からのスピンオフ)
- 発売
- 2008年
- 種類
- 印刷技術
色があらかじめ封じ込められた写真用紙。プリンタが与えるのは熱だけで、名前は Zero Ink に由来する。
この用紙には、黄・マゼンタ・シアンの無色の染料結晶が3層入っていて、温度とパルス長の組み合わせによってそれぞれ発色する。印字ヘッドは普通のサーマルストリップだが、レシートの黒一色とは違い3層でフルカラーになり、昇華型と違ってリボンも要らない。技術はポラロイドの研究所で生まれ、ZINK Imaging としてスピンオフした。最初の製品は2008年のポケットサイズ機 Polaroid PoGo である。
現在は Polaroid Snap、HP Sprocket、Canon の Ivy/Zoemini などに使われている。「インクレス」は事実だが、気前がいいというより商売上手というべきだろう。消耗品のコストはすべて用紙に乗り、しかも供給元は一社だけなのだ。